三つ編みカチューシャのボブヘア少女になつかれたい。サークル「 陸わかめの潮騒」の「雪女の宿」シリーズの新作は正反対の性格の双子の少女にお世話されたり、遊ばれたりの「雪女の宿【エレナ&アイリ編】~雪に閉ざされた宿で、懐かれて、遊ばれる~」です。シリーズものといっても舞台が同じ場所というだけなので初めての人でも大丈夫。前作を知らずともなんら問題ありません。

さて今作は双子の少女にお世話されたり遊ばれたりするもの。最終的には三人でエッチまでしてしまうという、下手すりゃ罪悪感が湧き出そうなシチュエーション。こういうのは下手なライターが書いたものだと、ろくに感情移入もできずにシナリオ展開にドン引きしながら終わるのを待つしかないなんてこともありますよね。正直、ジャケットイラストや各トラックのタイトルの雰囲気を感じる限りは、この作品なら大丈夫と思いますが……。さて実際はどうなのでしょうか? 長々とレビュー読む気になれないあなたのためにざっくり答えてしまいましょうか。

少女二人に手を出すのはいかがなものか?
違うんです。先に手を出してきたのは向こうからなんです
いたいけな少女がそんなことをするとでも?
好きという気持ちに歯止めがかからなかったみたいで、ぐいぐいと迫ってきて……
だから二人まとめて?
既にどちらかだけを選べるような状況ではなくてですね
罪悪感はないのかね?
愛しさと切なさと心強さを感じられます

などと意味不明な供述をしており……。はい、全然伝わりませんね。すみません、わざとです。とても良い作品なので簡単な問答だけで魅力を伝えられないんです。エレナの天真爛漫な可愛らしさやアイリの隠し持つ色気。二人であることを生かしたシチュエーションなど魅了するポイントが多すぎるんです。なのでレビューは少々長くなってしまいますが、できる限り魅力を紹介できればと思います。

 


雪女の宿【エレナ&アイリ編】~雪に閉ざされた宿で、懐かれて、遊ばれる~
雪女の宿【エレナ&アイリ編】~雪に閉ざされた宿で、懐かれて、遊ばれる~

CV:逢坂 成美 (エレナ/アイリ役)
サークル:陸わかめの潮騒
タグ:バイノーラル/ダミヘ/ASMR/耳かき/男性受け/耳舐め/少女

◆収録時間:約210分

 

この作品のココがいい!!

  1. 効果音がふんだんに使われ臨場感がより高まってます
  2. エレナとアイリの心のこもったお世話の数々にとことん癒されます
  3. エレナに隠れてアイリに責められるなど、二人いるからこそできるシチュエーションなども盛沢山

 

公式説明

■あらすじ
視界が霞むほどの吹雪の中、あなたはとある雪山の宿を訪れる。
「つかまえたーー!」「つ……捕まえた……」
アナタを出迎えたのは、暖炉の火、
そして、”エレナ”と”アイリ”という美しい双子の少女たちだった。

そこは雪に閉ざされた”雪女の宿”
心身ともに冷え切ったあなたを、2人の少女が、
他の子たちには内緒で、こっそり癒してくれます。

■オススメポイント
積極的で活発な”エレナ”
内気で大人しい”アイリ”
正反対の二人が、拙いながら、時に遊びながらも、
精一杯お世話をしてくれます。
バイノーラル収録の[シャンプー/耳かき/散髪/耳舐め]など癒されつつ、
おままごとやお絵描きで2人と遊び、絆を深めた後は、
“大人の関係”にまで至ってしまいます。

■お品書き
・パート01 お出迎え (08分01秒)
・パート02 ぎゅうぎゅうお風呂 (28分22秒)
・パート03 2人から耳かき (19分03秒)
・パート04 お昼寝とイタズラ (29分20秒)
・パート05 オママゴトとこっそりお世話 (38分30秒)
・パート06 散髪と耳舐め (28分08秒)
・パート07 3人でエッチ (56分43秒)
・パート08 翌朝 ~出発~ (05分47秒)

■収録内容
本編トラック(約210分):
 効果音あり版 8トラック(WAV/MP3)
 効果音なし版 8トラック(WAV/MP3)

※「効果音あり」を前提とする演出になっているため
 「効果音なし」版は、無音部分が長時間発生したり、
  シチュエーションの分かりにくいシーンなどが存在します。

体験版:7トラック(WAV)

おまけ:パッケージイラスト&キャラクターデザイン計2点(jpg)

 

◆ エレナとアイリとの心温まる触れ合い「お出迎え」、「ぎゅうぎゅうお風呂」、「2人から耳かき

ここでのプレイは シャンプー、耳かき

物語は宿へたどり着くところから開始です。作品のタイトルからも連想できるように、ここは雪深い場所にある宿。凍えるような風の音や、宿に入った後に雪を落とした時の音がその場所をより強くイメージさせてくれます。こういった細かい演出まで気を配っているのは良質な作品が多い印象です。ジャケットイラストの雰囲気も良く期待が高まります。

エレナとアイリの初登場シーンはこちらをつかまえるところです。元気いっぱいで無邪気なエレナの「つかまえたー!」と申し訳なさそうな不安げな様子のアイリの「つ、捕まえた……」という台詞。この台詞だけで二人がどんな子なのかは良く伝わってきます。

ちなみにエレナとアイリは逢坂 成美さんの一人二役なんですが、全然そんな感じはありません。だからといって、それぞれ別の人が演じているように感じるというわけでもないのです。二人の台詞を聴いているとまるで本当にエレナ、アイリという子がそれぞれ喋っているかのように感じるのです。バイノーラルでの臨場感のおかげかも知れませんが、作品の世界にぐっと引き込んでくれるのは間違いありません。

二人はまだ子供ということでお客さんのお世話をさせてもらないとのこと。それでも二人はお世話をしたいということで、こうして捕まえにきたということです。宿のみんなから隠れてこっそりお世話をしてしまおうという発想や、部屋を飾り付けて迎え入れる準備をしていたこと。思ったよりも子供っぽい印象が強くでてきます。個人的にはそこがとても可愛らしく感じるとともに、拙いながらも一生懸命な様子に心がほっこりするのを感じました。

さあ最初のお世話は「お風呂」。お湯につかってほっと一息なんて生ぬるい展開なわけもなく。二人がお風呂に乱入してきます。エレナは裸、アイリはタオル一枚。エレナ、無防備すぎだろう! となってしまいますが、これにはどうやら理由があるようで。この後の話などでも聴いていると二人の近くには男自体がいなかったようです。なので異性というのを意識していないっぽいです。アイリは男を知らずとも知識はあるようなので異性を意識しているのか、それとも単によく知らない人に裸を見られるのが恥ずかしいだけなのか。どちらにしても性的なことに対して無知で無防備なエレナに対して、アイリはやんわりと抑制するブレーキ役になる感じでしょうか。

ちなみにこの時点でのアイリとは彼女の引っ込み思案な性格もあって微妙な距離感があります。エレナが少しお風呂場からでていったときなんかは、なんとも気まずい空気が流れたり。嫌われているわけではないけれど、なんだかいたたまれない。

三人でお風呂に入って体や頭を洗ってもらったりします。なんとなくやりそうだと思っていたくすぐり攻撃も、エレナはやっぱりしてきます。こちょこちょと台詞だけなのに、思わず体がビクンビクンと反応してしまうものの、でもとっても心地いいです。手のかかる妹達とじゃれ合っているといった感じでとても心穏やかになり、癒されるんです。この時点でもう満たされてしまいそう。

(・∀・ )
ジャケットイラストを見ると二人は中学生くらいに思えるけど、精神年齢はもっと下だね。小学校低学年でも通じるんじゃないかってくらいのところもあるくらいだよ。アイリについてはもうちょっと進んでるかもね。
二人とも男を見たこともないのかってくらい興味津々だよ。お風呂でチンチン見て驚いてたからね。こっちから見せたんじゃないよ。本当だよ、信じてよ。

 

お風呂の次のお世話は二人が練習してきたという「耳かき」です。エレナの言動に幼さを感じるせいか、ちょっと怖い。いきなり耳の奥にズボッと突き刺してしまいやしないかと思ったり。でもたくさん練習してきたという言葉を信じて二人の耳かきを受け入れます。

エレナとアイリが両側から耳かきをするという逃げ道のない状態でドキドキの耳かきがスタートします。なんだかんだと不安要素があったりしましたが、始めてしまえば気持ちいいの一言。左右から個性的な耳かきで楽しませてくれます。エレナはやはり元気一杯にイタズラっぽい様子で、アイリは慎重にしっかりと。

様々な作品で耳かきは出てきますが、耳かき音を重視して「耳かき音」→「台詞」→「耳かき音」の繰り返しなど、落ち着いてはいるが単調になりがちなことが多いです。個人的には「耳かき音」にはそんなに癒されないため、退屈に感じることが多い「耳かき」パートですが、この作品では珍しく退屈しないで最後まで楽しんで聴くことができました。この作品では基本的に耳かきしながら台詞も入っているのです。エレナの楽しそうな様子を感じながら耳かきをしてもらうのは、いつまでも聴いていたくなるような可愛らしさと温もりを感じさせてくれます。

ちなみにやや気まずかったアイリとの距離はここでかなり近くなります。エレナを気遣うことでアイリは優しい人と思ってくれたようで、警戒をといてくれました。奔放なエレナは最初からとても可愛いかったですが、親しげに微笑んでくれるようになったアイリもまた可愛らしいです。

 

三行で知りたい
・お客さんのお世話をしたいエレナとアイリに捕まったよ
・こっそりと頑張っていた二人の気持ちを汲んでお世話してもらうことになったよ
・お風呂や耳かきのお世話をしてもらって二人との距離が縮まったよ

 

◆ じわじわ迫る(リスナーの)貞操の危機「お昼寝とイタズラ」、「オママゴトとこっそりお世話」、「散髪と耳舐め

ここでのプレイは イタズラ、こっそりお世話、耳舐め

寝入っているとコソコソとエレナの声がします。どうやらエレナはイタズラをしているようです。ここはあえて寝たふりをしてさせたいようにしておこうってなります。途中からアイリもイタズラに加わって子供じみたイタズラを続けます。可愛いイタズラに困った、困ったと思いながらもさせるがままにしていると……服を脱がされました。

どうやら見たことのない男の体に興味があったようでエレナは服を脱がしてきます。まあ好奇心ゆえの行動です。心の中で苦笑しつつもあえて寝たふりを続けてさせるがままにします。これが間違いでした。今度はアイリがズボンを下ろそうしてきます。ちょっと待った! それやばいから。

エレナはズボンを下ろすことに最初は興味なさげな感じでしたが、アイリがしどろもどろになりながらどうにかズボンを下ろそうと誘導します。ここでのアイリの言い訳じみた言い分はチンチンに興味津々だということを悟られないようにしたもので、なかなかに子供っぽくて思わずニヤリとしてしまいました。

アイリに唆されてエレナもあっさり陥落。二人の手によってズボンを下ろされる羽目に。これ完全に起きるタイミングを失った奴だ。まあ好奇心でみるだけならまあ仕方ないと思ったら、アイリはいきなり舐めてくるという予想外の事態に。あかんわこの子、ブレーキかと思ったらアクセルだった。

アイリは本で読んだ知識だけでとんでもないことをしてきます。逆にエレナはそういった知識がないようで戸惑いつつも、アイリがやっていることは自分もやりたいとなってしまったようです。アイリに変わってエレナも舐めてきます。予想だにしなかった展開。可愛いからいいけども。いや、よくないけど。

初めてだというのに艶やかに舐めてくるアイリに対して、エレナは溢れんばかりに元気良く舐めてきます。アイリが色っぽいとするなら、エレナはやはり可愛いという言葉がよく似合う。本当、何やらせても可愛い。結局のところ、寝たふり続行するしかないまま、射精までしておしまいです。まさか、イタズラが性的なイタズラだったとは露知らず、驚かされることになりました。

お昼寝でイタズラされてしまうという衝撃展開とは打って変わって、次のトラックはまったり癒されそうな雰囲気に。エレナがお母さんになりきって本を読んでくれることになります。アイリは妹役にされてしまい一緒に添い寝することに。さすがにお母さん二人という複雑な環境にはならなかった模様です。

二人の口からはちょくちょく母親や女将さんの話が語られます。その話を聞けば二人がとても愛されて育ってきたことがわかります。それゆえかエレナは特に母親のような存在に憧れがあるのが伺えます。憧れから真似をしたがる、少し幼い印象が強いかも知れませんがとても可愛らしく感じます。こんな妹がいたら甘やかしまくってしまいそう。

母親のような存在に憧れを見せる、そんな幼さを見せるエレナに対して、アイリはちょっと違います。本を読み聞かせるエレナに隠れて、こちらに迫ってきます。昼寝をしていたとき、実は起きていたのもバレていたようで、それをネタに脅迫されます。もはや最初の印象はどこへやら、かなりの小悪魔っぷりです。

ところどころつっかえながらも朗らかに音読するエレナの横でこそこそと囁くアイリの艶やかな声。なんというか、いつバレるんじゃないかという緊張感の中でイケナイことをされる感覚は思わぬ昂りがありました。左右から聞こえる可愛らしさと艶やかな声のギャップ。ある意味、本番よりも情欲を掻き立てるシーンで聴きごたえは十分です。

(・∀・ )
お風呂では恥ずかしがっていた様子を見せていたアイリだけど、元から性的なことに関する興味自体はあったみたいだね。ズボンを脱がしてきたのも興味と好意が結びついてのことかな。最初はこの子がブレーキ役かと思ったら、実はアクセルだったわけで「絶頂がお前のゴールだ」くらいの勢いで責めてくるけど、逆にそこがたまらないね。

 

エレナに隠れてアイリに襲われる、ちょっと危ない時間の次は髪を切ってくれることになります。いや、もう失敗するんじゃないか? って不安たっぷりでしたが、エレナは髪を切るのがうまいということでやってもらうことに。アイリも混ざって左右からチョキチョキと散髪されます。

エレナもアイリも何かするときはよく擬音を口にします。髪を切るときは「チョキチョキ」みたいに。快活なエレナはやはり屈託のない声でリズミカルに、時に緩急をつけたり楽しんでいる様子で。アイリは性的に迫るときはともかくとして、基本的には慎重な感じで。二人のその様子はとにかく可愛らしいのです。個人的にお勧めのポイントです。

ちなみに髪を切っている最中にエレナが何か失敗をしたのか声を上げます。そのときの誤魔化し方も、子供っぽくすぐバレるようなものでした。このシーンを聴けば誰でもきっと苦笑しつつもしょうがないと許してしまいそうな可愛らしさがあります。エレナのような可愛らしい妹が欲しい。

髪を切り終わったら耳の中に細かい毛が入ってしまいました。そこでエレナがとった行動は耳の中を舐めてとろうということ。いきなりの耳舐めには思わず体がビクッときました。今まではアイリから責めてきましたが、今回はエレナからです。エレナ好きの方はお待たせしましたな展開です。もちろんエレナは性的な意味でやったわけではありませんが、不意打ちということもあって堪らなく気持ちいいものがありました。

もちろんエレナだけが耳舐めをするわけもありません。体が反応してしまったことを見逃さなかったアイリも混ざって左右から耳舐め開始です。やはりエレナは勢いよく愛くるしい耳舐めをしてくれます。楽し気な様子もあって思わず頭を撫でてあげたいくらい。対してアイリは控えめな、それでいて性的な気持ちを昂らせる耳舐めをしてきます。初めてとは思えない責めにこの子の行く末が心配になる。

ここでのポイント

寝たふりしてたら服を脱がされて、射精までさせられてしまう
エレナの読み聞かせに隠れてアイリと気持ちよくなってしまう
可愛いエレナと色っぽいアイリの異なる耳舐め

 

◆ 好きという気持ちが止められない「3人でエッチ

ここでのプレイは キス、騎乗位、正常位

夜も更けて三人で一緒に寝ることに。ここでもアイリはこっそりとエレナが寝た後に二人で気持ちよく……なことを耳打ちしてきます。アイリは出会った時から何事も控えめなのに、性的なことについてだけは積極的です。元からの興味と初めての好意が結びついての抑えられなくなっているのでしょう。ここは上手く制御してあげるべきなのでしょうが、なにしろこちらは弱みを握られているため、アイリに翻弄されるしかありません。

しかし寝静まったところでエレナがこそこそと話しかけてきたところから状況は一変です。エレナもまた好意を口にしてきます。アイリとはまた違う、真っすぐな好意。もう、なにこのかわいい子。でも、そうもいってられないのが隣で眠ったふりをするアイリの存在です。こそこそ話してるのを聞かれてるの分かってるわけで、こちらとしては心中穏やかなにいられるわけもないじゃないですか。でも、エレナのことを好きと答えるしかない状況。そこへアイリが乱入して修羅場発生。

エレナとアイリ、二人を受け入れることでどうにか修羅場は回避。いや、これどうなのっていう展開ではありますが、やむを得ないところもあります。個人的な意見としてはエレナを選びたいですが、既にアイリからは何度か責められているわけで。もう二人を愛するしかないじゃないですか。

最初は何も知らないエレナのためにアイリが騎乗位をします。好きという気持ちを全開で求めてくる姿は今までの小悪魔っぷりとは違った魅力があります。もう気持ちを止められないといった感じで激しくキスをしながら蕩けてゆく。隣にエレナがいるの忘れてるんじゃないかってくらいにトロトロです。いきなりこんな激しいの見せられて無垢なエレナは平気なのか、少々心配にもなります。

続いてはエレナ。何も知らないエレナは正常位です。不安からか手を繋ぐことを求めてきたりとエレナはここでも愛らしいです。既にどっぷりと性欲に浸かった心でひたすらにエレナを求めることに。いつもの元気な様子から一転、不安げな様子のギャップが堪らない。既に達したはずのアイリも入り乱れて愛し合うことに。

今までがじわじわと責められる展開だったのに対して、今回はもうド直球です。今までため込んでいたものを全て出してしまうかのように好きという気持ちを前面に出してきます。これはもうこちらも気持ちを抑えるなんてできるわけもなく、存分に絡み合うしかないでしょう。性的な魅力はもちろんのこと、エレナもアイリも好きという気持ちを思い切りだしてくるので愛おしさが半端ないです。可愛らしい妹としてみていたはずなのに、いつの間にかいつまでも唇を、肌を触れ合わせていたい存在へと変わっている。関係性の変化も相まってとても興奮してしまいます。ただ一つ、心に引っかかるのは翌朝のことだけ……。

少女二人に手を出すことはいかがなものか?

同意のもととはいえ、罪悪感は無きにしも非ず。特に個人の気持ちとしてはぐっとエレナに傾いていることもあり、そういう意味でも引っかかるところがないわけじゃないです。
でも既にアイリの責めを受け入れてしまった身としては手遅れなところもあるわけです。いや、もう寝たふりをしてないで起きていればこんなことにならなかったかも知れないと思いつつ。しかし、そうなるとエレナとのR18展開は期待できないわけで。そういう展開がなくともエレナの魅力は満載だし、問題はないけれど。でもやはりちょっとそういうのを期待してしまうところもあるわけでして。
つまり何がいいたかというと…… 罪悪感より幸福感のほうが勝ってしまいました。
以上

 

◆ 愛しさと切なさと心強さと……「翌朝 ~出発~

二人と愛し合い、これからもこの幸せな日常が続く…… というわけもなく。ここは宿、朝になれば出発しなくてはならないのです。お別れの時が来たことをアイリは寂しい気持ちながらもしっかりと受け止めますが、エレナは簡単には受けられない様子を見せます。引き留めるエレナの姿には切なさがこみ上げて、このままここにいたい気持ちが溢れてしまいます。

でも無情にも出発は変えることができず、エレナもそれを受け入れます。これまでのエレナとアイリとの楽しい時間が切なさを倍増させてきます。それでもまた会うことを信じて待つ二人の姿には芯の強さも感じられて心震わされます。とても切なげな終わり方ですが、きっとまた会えたときは二人の幸せな笑顔を見られると信じて締めましょう。

(・∀・ )
切ない終わり方をしてしまうね。でもまだ諦めてはいけないよ。なんと前二作はアップデートで後日談が追加されているからね。だから、この作品にも後日談がつく可能性が高いよ。再会したときの二人の笑顔を想像すれば、もやもやとした切なさもきっと晴れるだろうね。
ちなみに前二作の発売日は2017年と2018年。今作発売に合わせてアップデートしたみたいだから……。再開までちょっとかかるかもね。

 

総評
活発で無垢な愛らしさに溢れ、一つ一つの言動がとにかく可愛いエレナ、最初は控えめなのに次第に魔性っぷりを見せて迫ってくるアイリ。シナリオはもちろん、声を担当された逢坂 成美さんの演技も二人の魅力を余すところなく表現されていると思います。特に耳かきや耳舐めなどの一つ一つまでも、それぞれの性格が反映されているのはとても良いです。
正直なところ、最初はどうやって大人の関係にまで発展するのかと少々不安もありました。エレナは無垢すぎて性知識もほぼ皆無。アイリは逆に異性を意識するけれど控えめで距離感がある。ここからどうシナリオが展開するんだ? って。まあ、その答えは思いのほか早く出てきたわけですが。
それにしても分かっていたとはいえ、最後のお別れは切ないです。決して終わり方が悪いわけではありません。でも、やはり後日談のエピソードや、再会を果たしたシーンを描いたイラストなんかがあるとよかったかも。キャラクター、シナリオ、声優さんと全てにここまで満足できた作品は久しぶりな気もします。とにかくエレナ可愛い。どのシーンも素敵なのでリピートして何度も聴きたくなります。惜しむらくはエレナの魅力が発揮されるのが日常シーンばかりなこと。でもエレナ可愛い。
とはいえアイリの熱っぽく迫ってくる様子や、エレナに隠れて責めてきたりするなどエグイほどの魔性っぷりには何度となく陥落しかけました。普段とのギャップがまた半端ない魅力になってます。
二人一緒に手を出す展開はどうかとも思いましたが、まあしょうがない。兎にも角にも二人の魅力が満載の「雪女の宿【エレナ&アイリ編】」はお勧めの作品でした。
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