今回は「お姉さんサキュバス2~サキュバスさんと過ごすあまあまな休日」をレビューしたいと思います。
今作の内容はタイトルそのまま、サキュバスのお姉さんとあまあまな休日を過ごす内容……であるのですが、流石同人音声の変態紳士の皆さま大好きで、終盤はえっちなことを行います。
『終盤は』なので、序盤はえっちなことを行いませんが、そこも見どころで楽しめる内容となっています、一体どのような作品なのでしょうね、ではレビューしていきます。
お姉さんサキュバス2~サキュバスさんと過ごすあまあまな休日~
CV:篠岡ほまれ サークル:いくれや
タグ: ASMR/ ラブラブ/あまあま /耳舐め/ささやき/お姉さん (体験版あり)
◆収録時間
2時間56分
この作品のココがいい!!
- 魅力的な焦らしの前半パート♪
- 性欲を発散爆発の後半パート♪
■あらすじ■
「……あっ、おかえりなさい!ちょうどお茶が入ったところでした♪」
――サキュバスお姉さんとの、もっとあまあまな一日
魔力を切らしたサキュバスのお姉さんに、魔力の“補給”を頼まれて以来、そのままいっしょに暮らすようになったあなた。
お茶の時間にポッキーゲームをしたり、お風呂に乱入して一緒に湯船に浸かったり、洗いっこをしたり、眠れるまで膝枕で耳かきをしてあげたり……
サキュバスさんは、あなたが眠るまで、歯止めなくいちゃいちゃして、甘やかしてくれます。
さらに、眠ったあとも、夢の中までついてきて――!?
出会った時よりもっとえっちに、あまあまになったサキュバスお姉さんとの長い一日を、たっぷりお楽しみください。
■収録内容■
【1.ティータイムにしましょうね】
あなたがどっさり買ってきたお菓子を食べながら、2人で仲良くティータイム。
するとサキュバスさんはお菓子の中からポッキーを見つけ、そのままポッキーゲームが始まります。
最初はお互いたどたどしく、1本目は途中で折れてしまいますが、2本目、3本目とトライしていくうちにだんだん熱が入ってゆき、サキュバスさんの理性もとろけはじめて……?
【2.お背中お流ししましょうか?】
一人でお風呂に入っているところに、サキュバスさんが現れて、シャワーからシャンプーまで、丁寧に洗ってくれます。
一緒に湯船で温まった後は、逆にサキュバスさんの身体を洗ってあげることになり……
【3.眠たくなるまでお耳掃除……】
なかなか寝付けずに、ベッドでもぞもぞしていると、サキュバスさんが、眠くなるまで耳かきしませんか?と提案してくれます。
耳かき棒、綿棒を使い分けながら、時間をかけて静かに、あなたを眠りへと誘います。
【4-1.ここは、サキュバスの見せる夢】
あなたの夢の中までついてきてしまったサキュバスさん。
新たな趣向として、新しく習得した魔法で分身した2人のサキュバスさんに、両耳からささやいてもらいながら、ムラムラを溜め込んだおちんちんをやさしくいじられ、あまあまとろとろに搾られます。
(両耳ささやき/耳舐め/手コキ)
【4-2.もっと気持ちよくしてあげますね】
まだ射精したりないおちんちんを、サキュバスさんはパイズリでご奉仕。
もう1人のサキュバスさんは、向こうでおちんちんをやさしく挟んでいるふわふわなおっぱいをあなたに吸わせながら、乳首のいじりっこをしてくれます。
(ささやき/耳舐め/パイズリ/授乳/乳首責め)
【4-3.最後は、あなたとふたりで……】
分身魔法が解けても、発情したまま止まらないサキュバスさん。
最後は1対1で、欲しがるあまり疼いてしまったサキュバスさんの子宮にあなたの精を飲ませるため、お互いにとろけるようなエッチをします。
(ささやき/耳舐め/セックス/心音)
◆試聴レビュー
前半の魅力
前半は【1.2.3】のところを指しています。
なぜ前半後半という表現をした理由は【1.2.3】は日常パート(少しエロは有り)で【4-1.4-2.4-3】はエロパートであるので、前半という表現にしました。
前半の魅力は、【1】のポッキーゲームのとこ、癒しの効果音に終盤の少しのエロ、であると私は感じました。
1のポッキーゲームの流れは、ティータイム中にサキュバスお姉さんがポッキーを出して「ポッキーゲームしませんか」と、誘い、それを行うというもの。
どうしてポッキーゲームを行うのかには理由がありますがそれは後に書くとして、このパートの効果音は、癒し重視?質のいいASMRを聞いているような感覚を覚えました。
例を挙げるとしたら、ティータイム中の効果音、ポッキーゲーム時のポッキーを食べる音、飲み物をすする音、などなど…………が、良い音をしています。
質のいいASMRとは、音質がいいことを指しているのですが、この音声の場合は、音質+癒しを与えてくれるので、そこもいいところでしょう。
実は私はASMRを聞いてもあまり癒しやリラックスを覚えることは少ないのですが、この音声にはその様なことを感じることができ、満足しています。
なぜその様なことになったのかの理由は、きっと前半パートで一番魅力的なシーンをジャケットイラストに決めたからでしょうか?
1の内容はポッキーゲーム、ジャケットイラストのサキュバスお姉さんは口にポッキーをくわえているので、このパートのイラストであることはわかるでしょう(もしかすると口のポッキーより胸の谷間に目が行ってポッキーに気づかなった方もいらっしゃるかもしれませんね)イラストがそのシーンであると知れば、次は背景とか雰囲気を無意識に想像してしまうはずです。
イラストのお部屋って、すごい暖かそうな場所ですよね?
その場に自分がいてサキュバスお姉さんとティータイムをしていてその場で聞こえる癒しの効果音を耳にしていると…………すごい、いい気持ちになります。
1で癒しと言いましたが、3もちろん良いです。
3は王道の癒し系シチュ、耳かきです、このパートの耳かきは、いつもの「ごそごそコリコリ」した音が流れるだけでなく、お姉さんの「コリコリ」の声と聞き取りにくい(いい意味で)いつもの音 が聞こえてきます、聞き取りにくいというところは、お姉さんの声がメインなので小さくなっているのでしょう、ちなみになあえ(いい意味で)と表現したのかは、聞き取りにくい音を聞いていると、なぜか眠たくなってくるからです、聞こえるか聞こえないくらいの音っていいですよね。
2は二人でお風呂に入るパート、ここはエロいとや雰囲気楽しむ系なので効果音は少なめでした。
後半の魅力
後半はえっちなことを行います、流れ的には前半の魅力で書いた一緒にポッキーゲームしたりお風呂でのできごとでムラムラがたまり、そのムラムラが膨らんできたのでサキュバスお姉さんが聞き手の夢に現れてえっちをするというもの、【前半の魅力】で書いた「どうしてポッキーゲームを行うのかには理由がありますがそれは後に書くとして」のとろこは、聞き手をむらむらさせることが理由だったのです、まあサキュバスが出る作品なのでどんなものかは予想できますがね。
後半のえっちの内容は基本ささやきで進行します、前半の癒しな音同様にこちらも効果音が素晴らしいものになっています。
そして流石サキュバスと言えるほどの焦らしテク、やさしくえっちに貴方を焦らしてくれますよ。
えっちパートは内容あるようで無いので、書くことは少な目です……この音声は【マゾ向けの様なセリフを楽しむ】や【世界観を楽しむ作品】の様に真剣に聞くような音声ではないのでサキュバスお姉さんに身を任せて何考えずに聞いてみるときっと満足できるものとなっているでしょう。
このパートは雰囲気楽しむ作品です!!
お姉さんサキュバス2~サキュバスさんと過ごすあまあまな休日~
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